岳飛伝5

あと少しで岳飛伝5(著者 北方謙三)を読み終わります。
呉用という梁山泊の頭領が亡くなりました。
頭領になってからよりも
水滸伝の時の軍師がピンときます。
楊令伝の時、敵の軍師になり
そこから抜け出ることができなくなってから
人間が一回りも二回りも
大きくなりました。
最初の頃から、随分人柄が変わりました。

水滸伝を読み始めてから
もう5年ぐらい経ちます。
だから、なんか知っている人が亡くなったみたいで
寂しいような何とも言えない気持ちです。