本屋さんの思い出 青山ブックセンターと、松丸本舗、蔦屋書店のこと

10年以上前に、姉と青山ブックセンターに行った時でした。うろ覚えの内容しかわからない本がありました。
姉が、何でも応えてくれるすごい人がいるから、その人に聞けば?と言うので、試しに聞きました。
私のうろ覚えの内容と訳のわからない話で、こちらでは?と、ドンピシャの解答をしてくれました。
素晴らしい女性店員さんでした!
姉と二人で大絶賛!また、行こうね〜。わからない事はあの人に聞こう。と感心しながら楽しく帰ったこと思い出します。


4年ぐらい前かなぁ
丸の内の松丸本舗に行きました。
お店の作りも、棚も、本の置き方も、なにもなもがビックリの体験でした。
棚の中に入っていたり、その手前に横に積んであったり。
カテゴリー分けも、普通でない。
ユーモアと、ちょっとした黒さもあって、
魅力的でした。松丸本舗は、
本の森の中に入るとよく表現されますね。
正に、そんな感じ。本の深〜い森の中に、迷い込んだヘンゼルとグレーテル状態。
時間が許せば、何時間でもいたい!でした。
女性の店員さんに
オンザロードはどこですか?と聞いたら
ケルアックのですよね。と場所を教えてくれて、
スクロール版と普通のを紹介してくれて、
やっぱりスクロール版ですよね?と聞いたら、
そうですね!とお話ししました。
すっごく本のこと詳しそうで、もっともっとお話ししたいと思う方でした。
松丸本舗の本を読めば、あの人、出てくるのかなぁ。

スクロール版のオンザロード、スピード感が、
半端ないです!最高です。大好きな本になりました。

そのあと2年後ぐらい、代官山の蔦屋書店行きました。展覧会やっていたり、素敵なんですけれど、
本の森の中に連れて行かれちゃう。
そんな感覚には、なれませんでした。
軽い感じで楽しめる本屋さん。
お行儀のいい本屋さんだなぁと、私は、思ったなぁ。


written by iHatenaSync