「想像ラジオ」と音楽

「想像ラジオ」いとうせいこう
を図書館で借りて読みました。何年か前の芥川賞候補になった本です。
想像というくらいなので、ラジオ番組があるのか、DJアークが存在するのかも、わからない。不思議な内容です。中身は、結構重くて、深いです。
章の合間にDJアークの紹介する音楽があります。
それがあって良かった。ホッとします。

この前は、ジョアン・ジルベルトと、エリス・レギーナの「3月の水」でした。Spotifyで聴きました。終盤の単語のかけあいが、最高でした。