スマートグリッド

クリーンエネルギーを使う
スマートグリッドというのを
ツイッターで知りました。
スマートグリッドとは、
電力会社と需要家の間で電力の情報を双方向で収集・統合する『賢い送電網』。
双方向というのが大事みたいですね。
勉強します。

こちらのオルタナティブ・ブログの
東北北関東大震災で注目を集める「スマートグリッド」とは?
に詳しい説明があります。

こちらは、その抜粋です。

スマートグリッドとは?
 まず始めにスマートグリッドという用語について説明します。スマートグリッドの「グリッド」という言葉は電力業界で一般的に使われている言葉で、発電、送電、配電、消費の全体を支えるためのインフラである「送電網」の事を指します。そして、スマートと言うと「痩せる」という意味を想像しがちですが、スマートグリッドのスマートには「賢くする」という意味が込められています。アメリカではコンピュータ制御の最新鋭「ハイテク兵器」をスマートウェポンと呼ぶ事があります。スマート・グリッド=「ハイテク送電網」と言えば、なんとなくピンと来るものがあるのではないでしょうか。

 送電網のハイテク化、つまり、スマートグリッドとは、電力会社が古くから運営している発電所や電線といった、「送電網(グリッド)」と呼ばれているインフラを、ITを活用して「賢い送電網」に進化させることです。これまでの電力供給は発電所から需要家(消費者)へという一方向の流れでしたが、「賢い送電網」になる事で、電力会社と需要家の間で必要とする電力等の情報をITでリアルタイムに双方向で収集・統合する事が可能になります。その結果、電力会社等の電力供給側では電力の需要と供給を最適化し無駄な発電を抑え効率的に電力を供給する事が可能になりますし、停電等の発生状況も検出しやすくなるため信頼性も向上します。一般家庭や企業等の需要家側では太陽光等で発電し余った電力を売電するといった事が可能になります。