東京写真美術館 「しなやかな闘い ポーランド女性作家と映像」

玉堂美術館の次は、

恵比寿の東京写真美術館です。

 

「しなやかな闘い ポーランド女性作家と映像」

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映像中心の展覧会を観ました。

 

まず、最初のコーナーは、パソコンのディスプレイぐらいの小さな画面の短い映像でした。身体を使った映像でした。女性の身体での表現で、バストを揺らす画面に、びっくり。姉に見すぎと注意されました。次は、線が引いてあってそれに合わせて簡単なヨガみたいな体操をする映像、これは、緩くて可笑しくて、笑いをこらえるのが大変でした。まわりの方は、皆さん真面目に観てました。姉と二人で良かったぁ♪


次のコーナーは、10畳ぐらいのところに、形が変わるソファが置かれて、座ってというか、半分寝るみたいにして、映像を観ました。ソファのリラックス感とは違って、仮面を付けた人が次々出て来る不気味な映像でした。


その次観たのは、また、小さなディスプレイの作品。水の中の世界で、女性のような、金魚のような顔をした二人が、二重三重の口から話しをするという映像。

会話は、ちょっと過激で哲学的。怖いけれど、妙にコケティッシュな顔に惹かれて、最後まで観ました。なんだか、わからないけれど、これは、面白かったです。


東欧の現代アートは、初めてでした。アートは、何でもありだなぁー。と。訳がわからないけれど、楽しいな。と思いました。

 


観終わって階段を降りながら

姉のスカートと、階段が良い感じだったので、写真を撮りました。

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