プルーストは、いい流れ。

プルーストの『失われた時を求めて』を読もうかなと思います。
村上春樹の小説にプルーストって
出てきましたっけ?なんか、プルーストがどうとかって
出てきたような気がします。

今、ウキペディアで『失われた時を求めて』を
読んでいたら、
名前のない私は、プルースト自身を思わせる人物で
とありました。

ダンス・ダンス・ダンス』 とその前の3冊に
名前のない『僕』が出てきます。
彼は、翻訳家で 
村上春樹みたいだと思ってました。
『僕』は、自由で誠実で欲張らない でした。
この人はいろんな事があっても大丈夫よ。
と思っていましたが
そうでもなくて、それが意外でした。

失われた時を求めて』は、
重層的だそうです。
ダンス・ダンス・ダンス』読んでる時に
ミルフィーユみたいだ。と思ったので
それも同じです。


そういうことで
プルーストを読むのは
いい流れかなと思います。
文庫で読もうと思うのですが、誰の翻訳がいいのでしょうね。